上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんばんは!
加齢のせいか、最近全然疲れがとれないゆってぃです…。
温泉にでも浸かって、ゆっくりしたいなぁ。

さて!前回の記事まで3回に渡ってDMXでステッピングモータを動かす記事を書いてきましたが、ややソフトに寄った内容だったので、今回はハード(回路)に関する記事を書こうと思います。

現在作成中のプロトタイプはArduinoを使用したものですので、DMXのトランシーバ回路もArduino用シールドを使用したものでした。
このシールドはとても便利なのですが、こういうものは、やはり自分で回路を理解した上で使用するべきです。

DMX512のトランシーバとは、回路的にはほぼRS485のトランシーバです。
RS485の信号をマイコンで受信可能なUART信号に変換し、ソフトでDMXのプロトコルを解釈して、はじめてDMX512のトランシーバになる訳です。
そこで今回は、ブレッドボードを使用して、ごく簡単なRS485のトランシーバを作ってみたいと思います。
※今回は受信のみ考えており、RS485信号の送信は検討外です。

<材料>
・ブレッドボード・・・1枚
・ACアダプタ(9V品)・・・1個(※5V以上なら何Vのものでも結構です)
・5V生成用レギュレータ(L7805CVなど)・・・1個
ブレッドボード用DCジャック・・・1個
・LTC485・・・1個
・ジャンパワイヤ・・・数本
・DMXコントローラ・・・1台

ここで、このトランシーバのキモとなるLTC485の使い方をご説明します。

まず電源(Vcc)です。
データシートによると、LTC485の電源は5Vです。
絶対定格は12Vですが、ノイズなどで一瞬でも12Vを越えてしまうと内部回路が破壊されてしまう恐れがあるので、データシートに従って5Vを入れましょう。
今回は9VのACアダプタから、レギュレータを介して5Vを供給します。

次に、/RE端子とDE端子です。
今回は受信機として扱うので、/RE端子とDE端子は共にGNDレベルとします。
また、使用しないDI端子も、念のためGNDレベルに落としておきましょう。

GND端子は、基板のGNDとDMXのCommon端子(GND端子)の両方に接続してください。
ただし、接続されるDMX機器が全て同一の電源に接続されていて、GNDも共通ならばこの限りではありません。

まとめると、各端子は下図の用に接続することになります。(拡大するにはクリックしてください)
各端子の接続について

回路図は以下の用になります。

RS485_参考回路.jpg

これをブレッドボード上で作ると、こんな感じになります。

LTC485試作回路1

回路図のCPU_RXの箇所を、オシロで測定してみます。

UART波形

無事にUART信号に変換することが出来ました。
次回はこの信号をArduinoに入力し、実際にDMXで受信したデータを出力して見ましょう!
最後までお読みいただいて、ありがとうございました!
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック URL
トラックバック
ご訪問者様
プロフィール

ゆってぃ

Author:ゆってぃ
経歴7年の組み込み系・制御系エンジニアです。
("ど素人"という文言は取りました…笑)
ソフトウェア開発経験ゼロの状態から、なんとか実務がこなせるようになってきた現在に至るまでの経験を、備忘録代わりに綴っていきたいと思います。
入門者の方、大歓迎!
(上級者の方、ごめんなさい…)

あと、ブログには全然関係ないですが、Bumpy Headというバンドのギターをやっています。
ライブ情報なんかも書いたりすることがあるので、その時に「行ってもいいよ~」といった感じのコメントを戴けると、泣いて喜びます(泣)
ブログ読んでくださってる方なら、チケット代サービスしちゃいます!

最後に…滅多に流用することは無いでしょうが、このブログに書かれているソースは、特に指定の無い限りMITライセンスとします。ただし、一部それ以外のものもございますのでご注意下さい。
※ブログのリンク先にあるコードに関しては、リンク先のポリシーに従ってください。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

twitter
リンク
ブロとも申請フォーム
スポンサードリンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。